SNSの通知を切ると集中力やメンタルが改善する

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SNSで通知をつけっぱなしにする大きなデメリットが何か作業をしている時に途中で気が散りやすいことです。

そのことは研究でも示唆されていて、ミシガン大学の実験で学生たちにパソコンを使った作業をさせている最中にポップアップ(新しいページが出てくる)を2.8秒表示させただけでも作業のペースが半分にまで落ちました(※1)。

人間は集中モードに入っている時に誰かに不意に話しかけられたり、電話がかかってきたりするだけで集中力がガタ落ちするようです。

SNSの通知を切る科学的メリット

SNSをつけっぱなしにしているとおとずれる悲劇が集中力の低下やメンタルの悪化です。

2週間、通知を気にしまくって何度も通知を見ているグループと通知を見る回数を一日3回にすると決めたグループを比べた研究があります(※2)。

結果、通知を見放題のグループは集中力の低下やストレス増加が起こっていました。やけにイライラしたり気分が落ち込みやすくなったんでしょうね。

通知を1日3回にすると作業中の緊張感がほどよい感じになり、ストレスも低下したうえに日々の幸福感まで上がりました。

作業しながらSNSをチェックしようとすると色々な悪影響がある原因はおそらくマルチタスクです。

目の前の作業をしながら通知を気にしているという状態なので、脳が複雑な情報を処理する必要があり、その結果集中力やメンタルが悪化すると考えられます。

作業しながらSNSチェックに限らず、英語と中国語を同時に学習するような複数のことを同時にこなそうとする行為(マルチタスク)は生産性も上がらないしメンタルにめちゃくちゃ悪影響があるんじゃないかということが分かっています。

なので高い集中力が必要な作業に取り組んでいる時はSNSの通知を切ったり、周りに声をかけないように言っといた方が自分にとって良い結果を招くでしょう。

 

(※1)

https://psycnet.apa.org/record/2013-00033-001

(※2)

https://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0747563214005810