心理を見抜くのはプロでも難しい

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1年半ほど前にノンバーバルコミニケーション(非言語コミニュケーション)という本を読んだんですが、そこで目線や腕組みなどの科学的な根拠はほぼなし!ということが書いてあって面白かったので紹介します。

 

 

心理を見抜くのはプロでも難しい

最初に説明しておくと、ノンバーバルというのは言葉に寄らない・非言語という意味です。

身振り手振りなどのジェスチャー、声のトーン、姿勢、また顔の表情などのことですね。

こういった非言語から心理を見抜くのはめっちゃ難しいです。

特定のジェスチャーだけでその心理を見抜ける!みたいな情報がネットで調べると出てきますよね。

アレは実を言うとデタラメです。

たとえば目線を右上に向けると嘘を見抜ける!というのはエセ心理学です。

ジェスチャーや表情が表す心理は人によってバラバラだからです。

ごく稀に見抜けることはあるけど大抵の場合はうまくいきません。

それほど人間というのは相手の表情やトーン、ジェスチャーを注意深く見ても嘘を見抜けない事の方が多いんですね。

嘘を見抜くプロである心理学者、警察、面接官でもジェスチャーや表情で嘘を見極めることが出来る確率は50%くらいです。

心理学を極めたメンタリストDaigoですらかなり失敗しますからね(笑)

その他にも、腕組みをすると相手を威圧しようとしているとかいう謎の説がありますが、あれもいい加減です。

おまけ-目が見えない人でも笑顔に!?

面白いことに、目が見えない人がまるで目が見えているかのように顔の表情の変化を表したという研究がこの本で紹介されていました。

目が見えないのに、笑顔や悲しい顔を目が見えている人と同じくらい忠実に表現出来ていました。

これが何を意味しているかというと、人間の表情というのは本能的に備わっているもので、人とコミュニケーションを取るために進化の過程で身につけていったんじゃないの?という仮説です!

面白いですね~