NEATとは?運動が続かない人は日々の生活を工夫しよう!

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健康やダイエットのために運動を始めたけどなかなか続けられない方は毎日の生活での工夫から始めた方が良いかもしれません。

その工夫がNEATを増やすことです。

 

NEATとは?

まず最初に知っておいてほしいことがあります。

人間の消費カロリーは基礎代謝(生きるために必要なカロリー消費)が6割くらい、食事誘発性熱産生(食後の代謝増加)が1割くらい、日常生活での運動量(生活での活動と筋トレなどの運動)が3割くらいです。

それでは、NEAT(ニート)についてお話します。

もちろん働いてないNEETのことではないですよ(笑)

NEATはエクササイズ以外の、日常生活での活動から生じる消費エネルギーのことで

これを増やせばエクササイズの代替になり、健康の維持には十分だといわれています。

実際にこれだけでも十分痩せることがNEATに詳しいジェームズ・レビン博士の研究で分かっています(※1)。
「そもそも原始時代の人間はジムに行かないし運動も特にやっていなかったが、それでも痩せていた。彼らは運動ではなく自然な形で体を動かしており、特に何もハードな運動はしていない」とのこと。

具体的に何をやればいいのか例を紹介します。

①イスに座る時間を減らし、立っている時間をふやす

・電車で椅子に座らない/ちょくちょく起き上がるなど

これは簡単にできる上に効果が高いです。

椅子に座っていると全身の筋肉の約7割を占めている下半身の筋肉が使われにくくなるので、立つだけでも効果があるのは間違いないです。

立つという事はそれだけでも下半身の筋肉に負荷がかかっています。

そして下半身の筋肉の消費カロリーはめちゃくちゃ高いです。

だからよく聞く話だと腹筋500回の消費カロリーはスクワット15回に相当するなんて言いますよね。

そもそも腹筋は筋肉の中でもトップクラスに小さいのでスクワット15回に相当するっていうのも不思議ではないですよね。

そもそもイスに長時間座る事自体が寿命の低下につながるのは有名な話なので気を付けたいところ。

②歩く時間を増やしたり、歩く速度を速める

これもめちゃくちゃ大事ですね。

今日から意識して変えていきたいです。

めちゃくちゃ単純なことですが、いつもより歩くだけでも一日当たり10~30kcalくらい多くカロリーが消費されます。

これを1年換算すれば3650~10950kcalものカロリー消費になります。

なんと体脂肪にして約0.5~1.5キロの量!!

③積極的に階段を使う

学校、職場、マンション、駅などでは階段を使うようにしましょう。

階段を上り下りするのは普通に歩くよりも下半身の筋肉に負荷がかかるので、少しずつ積み重ねれば大きな消費カロリーになっていきます。

階段を上り下りする消費カロリーが1日当たり20カロリーだとしても、20x365=7000kcalとなります。

これはなんと体脂肪1kgに相当します。

まとめ

とにかく普段の生活にちょっとした工夫をすればオーケーです。

①~③やその他の工夫を組み合わせれば毎日の消費カロリーが400kcalくらい増えても不思議ではないです。

運動する習慣をどうしても作れない人はこういったことから始めた方が精神的にもラクでいいと思います。

NEATをまずは増やしていって、エクササイズは気が向いたらやるという感じで!

(※1)

Move a Little, Lose a Lot: New NEAT Science Reveals How to Be Thinner, Happier, and Smarter by James A. Levine